たか(taka)です。

埼玉県・群馬県の総菜店でりしゃすで
購入したポテトサラダなどを食べた人が
腸管出血性大腸菌O157に感染!

3歳の女児が死亡するという事件が発生した!

 

 

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O157に感染した経路

 

でりしゃすで販売されていたお惣菜
ポテトサラダ、炒め物、天ぷらなどを購入して
食べた人が次々と腸管出血性大腸菌O157に感染!

 

8月中旬、群馬県前橋市の六供店で購入したタケノコやエビの炒め物
を食べた3歳の女の子が0157に感染し、9月上旬に死亡した。

女の子は住まいは東京で家族で前橋市に帰省中だったという。

 

O157に感染した人数は24人との報告があります。

群馬県前橋市の六供店が11人
埼玉県熊谷市の籠原店が12人・同市、熊谷店が1人

 

 

O157とはどんな菌?

 

大腸菌そのものは人間の腸にもある細菌であり無害です。

 

中には激しい下痢、血便、発熱などを引き起こす病原性大腸菌が存在する、
これこそがO157(オーイチゴナナ)

病原性大腸菌O157はベロ毒素と呼ばれる強い毒素をつくる代表的
な病原性大腸菌です。

 

O157の一般的な潜伏期間は4~8日程度だと言われています。

 

ただ、最悪死に至ることもあり、
特に幼児、高齢者は菌に対しての抵抗力が弱いです。

腸炎の中で最も危険レベルといえるので常日頃から注意が必要です。

 

多くは菌に汚染された食べ物、水、手指を介して口から感染する。
O157に感染した人から感染する2次感染もありえます。

十分加熱されていない肉などは危険です。

 

O157はインフルエンザみたいに空気感染はしないです。

 

 

水の中、土の中で数週間~数ヵ月間生きています。

低温に強く、冷凍庫内でも生きています。

酸性に強く、口から入ったO157の大部分は胃の酸にも負けずに生き残ります。

熱には弱く、75℃1分間の加熱で死んでしまいます。

増殖は、温かく栄養分と水分のあるところで盛んになります。

清潔、乾燥、低温を保つことで増殖を抑えることができます。

身体の中では大腸で増殖します。

https://www.med.or.jp/chishiki/o157/002.html
一部引用

 

大阪府堺市では1996年7月に学校給食で発生した集団食中毒でO157に感染した
当時、小学一年生だった25歳の女性が後遺症により2015年10月に
死亡したという事例がある。

 

 

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O157に感染した原因は!?

 

テレビのニュースで確認したところ、
どうやら一つのトングを使いまわしていたらしい…。
また、肉や魚を切る包丁も使いまわしていたということ!

でりしゃすはお客が大皿から取った総菜を量り売りする方式です。

 

あと、使用期限が切れた消毒液を使用していたということで、
これじゃ意味ないよ~(´・_・`)

あと入口にアルコールとかはなかったのかな?
これは絶対に必須だと思うけど…

 

基本、一皿に付き一つのトングでないと感染のリスクは高まりますね。

セルフサービスということで、
当然、色々な人が来店する訳だし、トングの使い回しとかは
不衛生だし、はっきりいって気持ち悪いですよね(´・ω・`)

 

人の口に入るものなんだし、徹底的に衛生管理をしてほしい。
ずさんな管理で死亡者を出してしまったので間違いなく閉店になるだろう…。

 

 

ツイッターでの反応

 

 

 

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