たか(taka)です。

群馬県太田市在住の
当時4歳の横山ゆかりちゃんが何者かに誘拐され
行方不明となった事件から2017年7月で21年となります。

現在も横山ゆかりちゃん発見に至っていない。
絶対に風化させてはいけない事件だ!

 

 

事件発生までの経緯は!?

 

1996年7月7日午前10時半頃に横山保雄さん・光子さん夫妻は、
長女のゆかりちゃん(当時4歳)と次女(当時7ヶ月)を
連れて太田市の国道354線沿いにあるパチンコ店に来店した。

この日は「七夕感謝デー」であった。

 

保雄さんはゆかりちゃんが景品の花火を欲しがっていたので
それを取るためにパチンコ台についた。

光子さんは次女を背負ったままパチンコ台についた。

夫婦それぞれ一列違いのパチンコ台についた。

 

両親がパチンコを楽しんでいる間、
ゆかりちゃんは暇つぶしに店内を散策して遊んでいたという。

午後12時頃に光子さんは店内で弁当を購入。
ゆかりちゃんと次女を連れて駐車場の車内で昼食を済ます。

 

ゆかりちゃんはあまりお腹が空いていなかったみたいで
少し食べただけであった。

昼食が終わり午後からもパチンコを始める。
が、しばらくするとゆかりちゃんはお腹が空いたのか
光子さんがいるパチンコ台のほうにやってきた。

 

 

そこで光子さんはゆかりちゃんを出入り口付近
にある長椅子に座らせて弁当を持たせた。

午後1時40分頃に保雄さんは長椅子に座っているゆかりちゃんを確認している。

 

しばらくして、ゆかりちゃんが光子さんのところにやってきて…

光子さんに「○○○のおじちゃんがいるよ」と言ったみたいですが
パチンコ店内を鳴り響く音で○○○の部分はよく聞き取ることが
できなかったといいます。

 

おじちゃんという部分だけは理解できたので、
「ちゃんと座っててね、ついてっちゃだめよ。」
とゆかりちゃんに言い聞かす。

 

午後1時50分頃に
光子さんがゆかりちゃんの姿がないのに気付く。

長椅子にはジュースと食べかけのおにぎりが残されており、
ゆかりちゃんがいないということで保雄さんは表へ飛び出した。

 

駐車場、国道など色々捜したがゆかりちゃんの姿は既になかった…。

近くの交番に駆け込むも交番には誰もいなかったため、
午後2時10分頃に太田警察署に「子供がさらわれた!」と通報した。

 

 

防犯カメラに映った小柄な謎の男についての情報

 

事件から2日後の7月9日午前8時より機動隊員70名を動員して
広範囲を捜索したが発見に至らなかった。

 

が、、
パチンコ店の客や周辺などに聞きこみ捜査したところ
ゆかりちゃんが失踪した同じ時間帯に
「白い乗用者に4歳くらいの女の子が乗りこんだ」
という目撃証言を入手する。

 

でも、それが有力な手がかりとはならなかった。
パチンコ店には大勢の人々がパチンコに熱中しており、
店内に1人でいる女の子に注目していた人がいなかった…。

 

 

だが、目撃証言よりも重要な手がかり
になりそうなものが店内の防犯カメラに映っていた。

 

身長は158cm前後と小柄な男が午後1時27分頃パチンコ店に来店する。

服装は白っぽいシャツ、肩の部分にラインが入っ黒いたジャンパー、
裾をしぼったニッカーポッカ風のズボンを履いており、
サンダルと帽子とサングラスを身に着けていた

 

歩き方に特徴があって
ガニ股で左の脇を絞めるような歩きをしていた。

夏だというのに暑苦しいカッコしている
この男は一体、何者なのだろうか!?

 

 

父親・横山保雄さんの現在の心境

 

「ゆかりがいない期間っていうのが、もう20年以上経ってますけども、
私たちは1日も忘れたことないし、ゆかりは必ず生きて帰ってくる、
そういう思いだけで毎日過ごしてきました。自分たちが率先してやらないと、
ゆかりは見つからないと思っているので、皆さんと一緒になって頑張って
早くゆかりを見つけようという思いで来ました。」

 

 

事件から21年が経つのを前に、
群馬県警の警察官らがチラシなどを配布し、情報提供を呼びかけた。

 

横山ゆかりちゃんは一体どこへ消えてしまったというのか!?

 

重要参考人と見られる男が防犯カメラに映っているのも関わらず、
全く行方知らず…

横山ゆかりちゃんは現在25歳となっているはずです。
無事でいてほしいです(´・_・`)

 

情報提供:太田警察署 0276-33-0110

 

 

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